作り手のふじわらさんが1 点ずつ色合わせを考え、時にはご自身で糸を染めたりしながら、手編みしている靴下を Giiton Store でも販売させて頂くことになりました。

GIiton ディレクターのわたしがふじわらさんの靴下を初めてみたのはInstagram。その色使いの素敵さと丁寧な仕事に 感動し、某地方のセレクトショップまで急いで買いに行きました。(結構遠い)

この素敵な靴下をGiiton でお買い物を楽しんで下さっているみなさまにもお届けしたい!と思い、Giiton Store での 販売をお願いし、この企画が実現しました。WOOL AND THE GANG のSHINY HAPPY COTTON を使用した靴下も ありますよ。全て1 点しかない靴下です。お気に入りを見つけたらお早めに購入して頂くことをおすすめします!

ふじわらさんが、靴下を編み始めたのはお子さんができた時。元々手を動かして何かを作るのが好きだった事 もあり何かを作りたいと思っていたところ、雑誌で猪谷さんの靴下に出会い、編み始めたそうです。靴下も元々大好き だったそうです。

現在は猪谷さんの靴下にアレンジを加えながら、靴下を編んでいらっしゃいます。靴下を編む事が楽しくて楽しくて とまらない!とおっしゃっていたのがとても印象的でした。

ふじわらちあきさんご自身も冷え取りソックスの一番最後に履く靴下としてお使いです。 わたしがお会いした時は、サンダルに合わせて履いておられましたがそれも真似したくなるくらいかわいかったです。 冷え性の方は、一年中重宝すると思います。男性が履けるサイズもありますのチェックしてみてください。

※ 猪谷さんの靴下: 日本スキーの草分けである猪谷六合雄(いがやくにお)さんが考えられた編み方で編んだ靴下。 猪谷さんは靴下だけではなく、「必要を超えたものを作らず、すべてが簡素で明朗なものでありたい」という、 独自の生活哲学の中なんでも自分でつくる、工夫と発案の天才だったそうです。

ご自身で染色された糸1

ご自身で染色された糸2

糸端も捨てられず大切に残してある

宝物のように集めた糸たち

ふじわらさんからのメッセージ

ずっと靴下と毛糸は別々に好きだったんですが、それが合わさって好きな靴下を自分で作ろうになってから、 今まで飽きずにちまちま作っています。そんな時 Giitonさんにお声がけいただいて、こんな機会をいただける なんて本当に夢のようです。ありがとうございます。

今回の靴下を作っていく中で、履いてもらった時のことを想像しながら 1 つ 1 つ編みました。

1 人でも多くの方の目に留めていただけたら幸いです。

10月5日(木)10:00 頃Giiton Storeで販売開始です。

\限定50足/

(なくなり次第販売終了)

お楽しみに!